内燃機関の電気電子式測定器及び点火装置の製造販売
永井電子機器株式会社
ULTRA お問合わせ電話番号 044-877-2441
会社案内
企業理念

永井電子機器株式会社はその前身として1954年(昭和29年)に先代 永井操によって創立された永井自動車株式会社の自動車部品販売部門、ブレーキ部門に次いで作られた「電子機器事業部」を独立させた形態で発足し、1960年にその祈願であった日本初の電子式 タコメーターの発売によって永井電子機器株式会社としてカーエレクトロニクス開発の第一歩を踏み出しました。
それ以来「最高品質製品の創造」を企業理念としてオリジナル製品の開発、生産に専心しその根底にあるものは「自分の欲する物を具現化する」という独自の開発姿勢をこの時期に確立しました。
当時の外国車には装備されていたエンジン回転計、タコメーターを、まだまだ発展途上だった国産車に取り付けて、スポーツ心を満喫したいという一心でこの製品を開発し、その後のトランジスターイグニッション、シリコンコードなどなど自分の車のパフォーマンスを極めたい、愛車を快適に乗りたいという一途な思いから生み出された製品なのです。
製品造りが独創的ならば会社の姿勢も独特で、開発当初に付けられた「ULTRA」ブランドは海外でもタコメーターの一流ブランドと称され、国内外を問わず“アフターマーケット”をその活動の中心に据え、展開を遂げている異色企業として位置付けられ、今後も変わらぬ姿勢でその歴史を刻んで参ります。

永井電子機器株式会社 代表取締役

永井 龍男

開発姿勢

「自分達の欲するものだけを製品化する」
製品開発のスタートはいつも“自分の欲しいと思う製品以外作らない”という言葉に言い尽くされます。
ただ売上目的のためだけに製品を造ること、流行を追って商品を造ること、何の研究や論理的な裏付けも無い商品をさも効果的な商品であるかのように偽って販売すること、どれもがULTRAには絶対あり得ないことであり、決してあってはならないことと肝に銘じています。
勿論、ウルトラも企業としての責任を果たし、利益追求活動を実践していますがユーザー様を欺いてまで利益を上げたくないことと、「売らんがな」、という一切の姿勢を排除し「ULTRA製品を買われた方が一番の受益者」という先代からの教えをこれからも果たし、新製品開発に邁進して参りたいと願っています。

会社概要
商号 永井電子機器株式会社
代表取締役 永井龍男
創業 1954年8月2日
資本金 1,200万円
本社/工場 〒213-0033
神奈川県川崎市高津区下作延 2-31-1(旧地番:471)【 地図
電話 TEL:044-877-2441 FAX:044-877-2658
従業員数 44名
事業内容 内燃機関の電気電子式測定器及び点火装置の製造販売
主要製品 ウルトラシリコンコード / フルオートターボタイマー / ウルトラMDI /
スピードモニター / ドライブモニター / ミラーサポート
年商 約●億円
取引銀行 東京三菱銀行 虎ノ門支店
三井住友銀行 日比谷支店
東京都民銀行 梶ヶ谷支店
地図

東急田園都市線 梶が谷駅から 徒歩5分
JR南武線 武蔵溝ノ口線から 徒歩8分

地図

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会社沿革
昭和29年 都内大田区にて永井自動車(株)を開業。
昭和30年 日産オースチン部品販売に平行してブレーキリビルド業を開始。
昭和33年 東京都港区(現・虎ノ門)に進出、ブレーキリビルド業の拠点とする。
昭和34年 電子部門を設立。電子式エンジン回転計、エンジンスコープの開発に着手。
昭和35年 日本発の電子式エンジン回転計の開発に成功し、ULTRAの商標で発売。
昭和36年 港区琴平町に永井電子機器(株)を設立。
昭和38年 日本初のトランジスターイグニッションを開発、発売。日野コンテッサに装着されクラス優勝を飾る。
昭和44年 川崎工場を開設。
昭和48年 運輸省による公害規制でトランジスターイグニッションの効果が脚光を浴びる。
昭和50年 トランジスターイグニッションのシンガポール向け輸出が開始され、また、ポーランドでは同国自動車公団のテストで優秀な成績を納め、採用される。
昭和52年
ソ連自動車公団による新型UTI6000Sの評価テストで、好成績を納め同国に採用される。点火装置の高性能化に着目し、ウルトラシリコーンコードを新発売。又、フルトラシリーズを開発、発売となる。
昭和54年 かねてより開発中のCDI(コンデンサーディスチャージイグニッション)の開発に成功し、CDI9100を新発売。
昭和57年 電子式ボルテージレギュレター、CDI9200/9300/9000、そして、ターボタイマーと続々と新製品を発表、新発売。CDI9200は公的機関の実験によってガソリンエンジンから排出される大気汚染物質の削減に多大な効果があると実証された。
昭和58年 ブーストゲージ、CDI9150の発売。
昭和60年 初のボルトオン式同時点火システム、初のカウントダウン式タイマー4570の完成発売。
昭和61年 かねてより研究中であったトランジスター式ライトコントロールシステム
HLコントローラーを新発売。
平成5年 研究中であったデジタル式スピードメーター No.4000を新発売。ついで、4050マルチモードメーターを新発売。
平成8年 永井龍男、代表取締役に就任。
平成10年 MDI9500/9600をCDIの後継機として新発売。
平成11年 No.4060マルチモードメータープラスを新発売。
平成12年 スピードメーターシリーズの新型4010スピードモニター、
4020ドライブモニターを新発売。
平成13年 研究中であったアースシステム"ウルトラパワーアース"を新発売。
平成14年 開発中であった"ミラーサポートシステム"を新発売。
また、好評のウルトラシリコーンパワープラグコードに新型ブルーポイントを発売。
平成15年 フルオートタイマーの後継機No.4755/4770を同時に新発売。
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永井電子機器株式会社 神奈川県川崎市高津区下作延 2-31-1(旧地番:471)
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